神奈川 東京 静岡 山梨 遺品整理 不用品・粗大ゴミ回収 残置物は実績と経験が豊富な総合サービス

近しい人が亡くなり、慌ただしく葬儀が終わると、待っているのは亡くなられた方の生活用品の片付け、いわゆる遺品整理です。どこから手を着けたらいいか、時間的な余裕と体力が必要です。分別作業から、大きな家具の搬送など、なれないと大変です。神奈川、東京、静岡、山梨の遺品整理・生前整理は総合サービスが真心込めて作業致します。

【　ケース１】

神奈川県鎌倉市の女性からのお電話でした。「遺品整理　なんとか自分たちでできると思ってたんです。」と、娘さん姉妹のご依頼でした。お見積りにお伺いすると、３ＬＤＫの家の中が、泥棒が入ったみたいに足の踏み馬がないほど、荷物が散乱していました。「母が住んでいて、きちんとした家だったんだけど、片付けようと荷物を引っ張り出す度に、思い出話に花が咲いて片付け處じゃなくなってしまって２ヶ月経っちゃって、家の買い手が付いちゃったんです。」という事でした。

２ｔ車２台、軽トラ２台分

作業日数　１日　２ｔ車２台弱

１６５，０００円

※分別済みのゴミステーションに出せる袋は、後日娘さん達が捨てるということで、一般ゴミの一部、１６袋は置いておきました。回収費用を安くする為の一つの方法です。

【　ケース２】

東京都町田市の不動産屋さんのご依頼です。１ＤＫのマンションでした。見積にお伺いすると、ドアを開ける前から即座に匂いでわかります。孤独死（孤立死）現場です。マンションの住人の方の通報だった様です。４０代の一人暮らしの男性でした。不動産屋さんを介して田舎のご両親のご依頼でした。「最近使っていたパソコンを送って欲しい」ということでした。「体調をくづしていたのは聞いていたが、まさか…。最後に息子が何を考えて一人暮らしをしていたか知りたくてパソコンを見てみたい。」という事でした。たくさんの本やＣＤなどを片付けながら出てきた　お金、手紙、通帳、印鑑、保険証券などの遺品と一緒にお送りしました。

２ｔ車２台

作業日数　１日 　２ｔ車２台

１９０，０００円

【ケース３】

山梨県上野原市からのご依頼でした。娘さん家族と同居をするために住んでいた家の生前整理です。こういうケースの場合、当日絶対にいて欲しくないのが、【ご本人】です。「絶対来ると聞かないもので連れてきちゃいました。」と娘さん。内心（さあ、今日は大変だぞ。）と思いました。早速片付け始めたら、「それは持って行く」「これも持って行く」「これはあの時こうして買ったの」が始まりました。「お母さん。あれほど荷物を運んだでしょ。これ以上、何処に置くの。」そんな喧嘩が始まり、見ているこちらも困りました。生前整理する荷物の全てがお母様の歴史です。でも、限りあるスペースです。痴呆が始まっていても、モノに対する愛着・執着は変わりません。こういう時は特に、ご本人にとっては大切な家財をゴミにしない処分をしなくてはと、つくづく思います。

２ｔ車３台

作業日数　１日 　２ｔ車３台　軽トラ１台

２４８，０００円

※こういう場合はできる限りご本人に荷物を見せないほうが、みんなが余計なストレスを感じなくて済みます。

【ケース４】

東京都稲城市のご依頼です。息子さんからの遺品整理のご依頼でした。普通の３ＤＫのお宅です。ご自分が育った家です。結婚して、同じ市内に家を持たれたそうです。ご両親とも亡くなられて、１年半、なんとなく手をつけたくなくてそのままにしていたそうですが、固定資産税も係るので、手放すとのこと。片付けていると、思い出が蘇ってくるのか、じっと見ている目に、光るものがありました。ご両親との関係の深さが伝わってきました。

２ｔ車２台　軽トラ１台

作業日数　１日

１８０，０００円

思い出の品々を手放すという事は、其の物に価値が有ろうが無かろうが持ち主にとっては感慨深いと思います。。ご親族にとっても同じ気持ちでしょう。思い出の遺品や家財をお預かりして処分しますが、全てをリユースする訳にはいきません。それでも海外輸出や、ばらしてリサイクル出来ないか、全てをごみにしない方法を見つける努力を惜しみません。持ち主だった方の品々に対する思いを少しでも大切に次に繋いで行く事、リユース・リテュース・リサイクル、それが回収費用を格安にすることにもつながります。

当社のコンセプト

総合サービスでは、ホームページに作業風景や”before・after”のような写真は使いません。ご依頼された方のプライバシーの部分をネットに画像として残すことがどうかな、と思うからです。ですので当社のホームページには、写真画像は少ないです。